臨床研究のご案内 Clinical research
血管奇形に対する経皮的凍結療法の安全性確認試験(SCIRO-1303)
2013.11.11
血管奇形に対する経皮的冷凍療法の安全性の評価を行うことを目的とし、安全性の評価として有害事象の有無を検討する。副次項目として有効性の評価として自覚症状の変化に関しても検討する。 症候性もしくは進行性で外科的切除の適応の乏しいもしくは切除を希望しない血管奇形を有する症例が対象となり、患者本人もしくは保護者からの文書による同意が得られている症例。 局所麻酔もしくは全身麻酔の後,CT、MRI、US等の画像ガイド下に凍結針を刺入し,凍結治療装置を使用して凍結を行う。 予定登録数:9例。予定研究期間:2013年11月1日~2016年2月28日。予定登録期間:27ヶ月。追跡期間:登録終了後1ヶ月。現在患者登録中。